市販のテキストだけでは合格できないと認識しよう

よいテキストを選ぼう ~市販テキストの落とし穴~

資格試験の対策用のテキストは、書店へ行けばたくさんならんでいますし、インターネットでも購入できますから、それらを適当に買い集めて勉強すれば、簡単に合格できるのでは?と考える人も多いかもしれませんね。
しかし、市販のテキストの成り立ちを考えると、その考えが間違っていることがすぐに理解できると思います。

市販のテキストの多くは、大手の資格予備校が講座の受講生を集めるための宣伝を兼ねて作っているもの。その1冊を買っただけで合格されてしまっては、肝心の講座の受講生が集まりませんから、ある程度手を抜いて編集されているのが事実なのです。ですから、市販のテキストを数冊買って読んだくらいでは、試験に合格できるだけの知識を効率的に得ることはできないものと考えたほうがよいでしょう。
市販のテキストは、すべて自力で買い集めなければなりません。インターネットの評判などを参考にして選んでも、ひと通り読み終わってから「あまり理解できなかった…」と気が付いたりするのはよくあること。よくなかったテキストを買いなおしたり、苦手な分野のテキストを買い足したり…という作業を繰り返しているだけで時間が過ぎてしまい、ろくに学習が進まないうちに試験日を迎えてしまうことにもなりかねません。

さらに、市販のテキストでは最新の法改正情報に対応できないという問題もあります。ご存知のように、社労士試験の出題範囲の法令は頻繁に改正され、その部分はかなりの確率で試験に出題されているようです。
最新の法改正や白書や統計などをしっかりチェックすることで、かなりの得点につながることが予想できるのですが、市販のテキストではなかなか最新情報に対応することができません。
インターネットなどの情報を頼りに自力で対処しなければなりませんので、それなりの労力や時間がとられてしまうことは避けられません。しかも、「本当にこれで大丈夫かな…?」という不安が常に付きまとってしまうことも考えられます。

このように、市販のテキストは手軽で便利に思えますが、試験に合格するという本来の目的から考えると、実はあまりオススメできるものではないのです。

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